ハーレクイン=プレゼンツ

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・プレゼンツ。これを読まずに・・・。
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炎の夜 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
傷心の彼女たちの心に、再び恋の炎は燃え上がるのか―ジョアン・ロス、ヘザー・マカリスター、エルダ・ミンガー。三人の人気作家が贈るやさしく激しい恋と、きらめく運命の物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロス,ジョアン
物心ついたときから作家志望で、初めての小説は七歳のころに書いた二羽の鴨が主人公の悲恋物語だった。1982年にロマンス作家として念願のデビュー。以後五十以上もの作品を生みだしている。高校時代の恋人と二度結婚した経験の持ち主。アリゾナ州在住

マカリスター,ヘザー
高校時代からの恋人と結婚。電気技師となった夫と元気いっぱいのふたりの息子に囲まれてテキサス州に暮らす。愛情にあふれた人生を楽しみつつ、幸せな結末が約束された愛の物語を書きつづけている

ミンガー,エルダ
十年以上にわたって、ハーレクイン・テンプテーション及びアメリカン・ロマンスで執筆、そのセクシーな作風で読者を魅了してきた。作家の参加する会議でスピーチをしたり、小説家養成コースの講師を務めたりといった対外活動にも積極的。南カリフォルニアのすてきな古い屋敷に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

冷酷な誘惑〈2〉美しい標的 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
企業買収の内偵役に社長が白羽の矢を立てたのは、プレイボーイの評判が高いマックス・コンロイだった。完璧にととのった顔の下に鉄の意志と非情さを隠した彼なら、うまくもぐりこんで必ず情報を手にいれるだろう。標的は、相手企業の社長秘書、クレア・ウェストブルック。マックスは自分の役目を心得ていた。あるパーティに出席し、離婚した夫と顔を合わせて困惑しているクレアを、新しい恋人のようなふりをして救いだしたのだ。いつもどおり簡単に女性の心をつかめると思っていたが、クレアはなんの興味もないという顔をむけただけだった。彼は一瞬仕事を忘れ、男としての闘争心をかきたてられた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハワード,リンダ
数々の受賞歴を誇る、世界中で大人気の作家。栄えあるNYタイムズやUSAトゥデイのベストセラーリストにもしばしば顔を出す。作家デビューは三十歳のとき。現在はアメリカの作家大会や授賞式の席に常連の人気作家で、サイン会にもひっぱりだこ。現在、生まれ故郷のアラバマ州に夫とともに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

噂の伯爵―ロイヤル・ウェディング〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「お客さま、申し訳ありませんが、どうか別のテーブルへ…」ウェイターの言葉に、キャリーは憤然とした。明らかに有名人と思われるグループが、見晴らしのよいキャリーたちのテラス席を奪おうというのだ。フリーライターのキャリーが、取材のため、地中海の美しい小国、サン・リナルド公国に滞在中の出来事だった。もめごとを嫌って席を移ると、キャリーのもとに、グループの一員と思われる長身でハンサムな男性が現れて謝罪した。だがそのあと、男性がこちらの勘定をすませていたことがわかり、怒ったキャリーは彼のあとを追いかけ、非難の言葉を浴びせかける。その瞬間、彼女は茫然とした。さっきは薄暗くてわからなかったが、彼はこの国の王位継承権所有者、レオーネ伯爵だったのだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハワード,ステファニー
スコットランド生まれ。ロンドンに出て経済学を学び、数々の女性誌を舞台に、十年間にわたってジャーナリストとして活躍した。仕事でイタリア、マレーシア、中東など、外国生活も多く経験している。現在はケント在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ミスティーモーニング―オハーリー家の物語〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
バージニア州の奥地にある牧場で、アビゲイル・オハーリーは愛する二人の息子たちと忙しい毎日を送っている。アビーは十八歳のとき、有名なカーレーサーと電撃結婚をしたが、プレイボーイの夫との生活は彼女の心を苦しめつづけ、四年前、夫が事故で亡くなったとき、残されたのは牧場と借金だけだった。そんなある日、ディラン・クロスビーという作家が、夫の伝記を書くために彼女の協力を求めてきた。息子たちのためにも父親の形見をつくってやりたい。そう思い、アビーはディランの来訪を承諾し、数カ月間彼と牧場で生活を共にすることにしたのだが…。

金曜生まれは愛して施し―あの歌を憶えていたら〈5〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ディスカウント・ショップで買い物をしていたテイラーは、自分の目が信じられずに、立ち尽くした。2年前に死んだはずの恋人が、じっとこちらを見つめているのだ。ディラン…。だがその男性はライアン・ケントと名乗り、テイラーにデイトを申し込んだ。まるで幽霊とデイトするみたいだわ。彼女はためらうが、ライアンの強引さに負け、デイトに応じる。やがて、彼をディランの亡霊としてではなく、ライアンその人として愛し始めたテイラーだが、ふと気がつくと、ライアンは自分については固く口を閉ざしたまま、依然として謎に包まれている。私だけが自分のことを喋っている―彼はほんとうは何者なの。

あなたに片思い (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
十四歳のとき、グレイシーは四歳年上のライリーに夢中になり、自分の愛と情熱を恐れることなく彼にぶつけた。そのせいで、故郷の町を立ち去るはめになったけれど…。今、グレイシーは妹の結婚式のため十四年ぶりに帰郷した。あのとき大迷惑をかけたライリーには、顔を合わせられない。ところが、運命はあまりにも皮肉な再会の機会を用意していた。

内容(「MARC」データベースより)
14歳の時、4歳年上のライリーに夢中になり、故郷の町を立ち去る羽目になったグレイシー。妹の結婚式のため14年ぶりに帰郷した彼女だが、あのとき大迷惑をかけたライリーと、皮肉な再会を果たす。

最後のおおいなる情熱―エマ・ダーシー傑作集〈5〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「僕は今シドニーにいるんだ。君に会いたいんだよ、アン」七年前、私の前から突然姿を消したサディが戻ってきた。かつて愛した男の出現に、アンの胸はうち震えた。七年!音信がとだえていた七年間、ずっと孤独で苦しかった。ほかの男性ともつきあってはみたけれど、彼を忘れることなどできなかった。一方、サディは劇作家として成功をおさめ、数々の美女たちとの関係をマスコミにとり沙汰されてきた。なぜ、彼は今ごろ連絡してきたの?でもこれは、彼への思いにけりをつけるいい機会だ。あれは若き日の夢にすぎなかったのか。それとも決して消えることのない情熱だったのか…。希望と不安と狂おしい思慕を胸に秘め、アンは彼のもとへ急いだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダーシー,エマ
ハーレクインを代表する作家の一人。波瀾に満ちた運命的な愛を描いた作品が多く、エマ自身もバイタリティあふれる女性。語学や演劇を教えながら女優を志したが結婚のために断念し、子育て後、念願の作家となった。オーストラリア在住。ミランダ・リーは実の妹である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

タンゴは踊れない―プレイボーイの誘惑〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ルシールは、三十歳の移転コンサルタント。やりがいのある仕事と快適な住まいを持ち、充実した生活を送っている。だが、横暴だった元夫のせいで極度の男性不信から立ち直れずにいた。つい最近結婚した親友のミッシェルがしきりにデートを勧めるが、その気にはなれない。といって、このまま独りでいるのも寂しい。ある日、そんなルシールの心を刺激する男性が現れた。アパートメントを探してほしいと依頼してきた、プレイボーイで有名な興行プロデューサー、ヴァルだ。最も恋人にしたくない男性だが、とびきりゴージャスなのは間違いない。そのヴァルがルシールをディナーに誘った。彼にとってディナーは、その後のベッドとセットになっているはずだ。いったいなんて返事をしたらいいの?離婚以来初めて、ルシールの心は揺れた…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

思い出の夏にしないで―スーザン・マレリー傑作集〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
まったく扱いにくい患者ね。看護婦のメリッサは、ベッドの上の包帯姿の男を見つめた。感染症から角膜を傷めて入院しているローガンは、一時的に失明状態に陥った不安から、何かにつけ突っかかってくる。退院後も三週間は住み込み介護の必要があるというのに、“看護婦は無用、自分でやる”の一点張り。メリッサのほうも、その仕事を引き受けるかどうか迷っていた。患者がわからず屋だからではなく、あまりに魅力的だから。何年間もデートもせずに子供の患者ばかり看てきたせいかしら?彼にちょっと触れただけで胸が高鳴り、体が熱くなる。でも、視力が回復して包帯を取る日が来たら…。容姿に自信のないメリッサにとって、それは喜びより苦痛に思える。一方、ローガンのほうは声や香りからいろいろ想像し、メリッサならすべて任せても大丈夫という気持ちになっていた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マレリー,スーザン
作家が書くどんな奇抜な作品も、ごく当たり前に受けとめられる土地、南カリフォルニアに住む。つねに人気の高い作家で、大手書店やUSAトゥデイなどのベストセラーリストの常連になっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ウエディングは華やかに―『捨てられた花嫁』『あどけない花嫁』『二度目の花嫁』 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
『捨てられた花嫁』―結婚式の当日、シャーンは花婿に捨てられた。ほかに愛する女性がいると知らされたのだ。残酷な別れの手紙を持参したのは、花婿の兄であるレイフ。偉大なるダンバーズ家の花嫁としてシャーンはふさわしくないと、最後まで主張していた男だ。さぞ満足に違いない。屈辱を噛みしめるシャーンに、レイフは信じられない言葉を告げた。「かわりに僕と結婚してくれないか」。『あどけない花嫁』―あふれる喜びにエリーは踊り出したいほどだった。今日はずっと愛していたリーとの結婚式。ついに夢がかなう!彼に愛されていないことは知っているけれど、ずっと一緒にいれば、気持ちも変わるはず。そこまで考えたとき、エリーは罪の意識に襲われた。いえ、あのことを知ったら、気持ちが変わるどころか、彼はわたしをうとましく思うようになるかもしれない…。『二度目の花嫁』―不動産会社に勤めるデイジーは、オフィスで引き合わされたクライアントに呆然とした。アレッシオ・レオパルディ!十七歳のとき、デイジーはアレッシオと出会った。ふたりはデイジーの妊娠をきっかけに結婚したが、数カ月後、流産したあとに破局を迎えたのだった。十三年ぶりに目の前に現れた元夫を見て、デイジーの胸は震えた。

内容(「MARC」データベースより)
結婚式の当日、花婿に捨てられたシャーンに、花婿の兄レイフは信じられない言葉を告げた。「かわりに僕と結婚してくれないか?」 「捨てられた花嫁」「あどけない花嫁」「二度目の花嫁」のウエディングストーリー3編を収録。

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